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平成29年を振り返って

平成29年を振り返って。


今年こそはゆっくりじっくり心落ち着いた1年にしたいと願っていたが、実際には昨年以上に慌ただしく、良くも悪くも生涯忘れえない1年となった。


<議会活動>

■県議会議員在職10年表彰を受けた。平成19年の初当選から10年の月日が流れた。多くの皆様のご支援に感謝いたします。


■議会登壇

. 6月定例県議会一般質問

(仮称)三郷流山橋について

つくばエクスプレスの混雑緩和(8輌化等)について

③保育単価の地域区分の見直しについて

④県立市野谷の森について

⑤小児救急電話相談事業について

⑥オリンピック・パラリンピックの教育活用について


①私のライフワークであり、平成19年の初当選後数えて17回目の訴えとなる(仮称)三郷流山橋であるが、関係行政機関内にて整備方針が明確化された。まだいくつかの手続きを経らなければならない関係上、正式発表は来年度予定。内容的に「妥協の産物」であることは否めず、厳しいご意見も承るであろうが、とにかくスピードを最優先にした、ひとつのカタチに到達したことは間違いない。私も役割を果たせたと自負している。


②つくばエクスプレスの混雑緩和策特に8輌化について多くの方々からご意見を頂戴した。存じ上げない方々からも多くの電話連絡またはメールをいただいた。反応の大きさに驚いた。とにかく「東京駅延伸」よりも「8輌化」にテーマを絞ってほしいという要望が多かった。引き続き訴えを続けてまいります。


2. 12月定例県議会自由民主党会派代表質問

①財政問題について ②企業土地管理局の後継組織について③入札情報の漏えいについて

④東葉高速鉄道について ⑤台風被害への対策について⑥原発事故対応について

⑦国民健康保険の広域化について ⑧がん患者に対する緩和ケアの推進について

⑨小児救急医療体制について ⑩災害廃棄物処理計画について⑪再生土の埋め立てについて
⑫中小企業の振興について ⑬農林水産業の振興について ⑭空き家等を活用した住宅セーフティネットについて ⑮北千葉道路の整備について⑯水道管路の耐震化について ⑰学校職員の管理職登用について
⑱いじめ・不登校について ⑲夜間定時制高校の給食について ⑳県立学校改革推進プラン・第4次実施プログラム(案)について ㉑県立高等学校入学者選抜について ㉒交通事故防止対策について


会派を代表しての質問。在職10年となってはじめて回ってきた「出番」であった。地元流山からもバス3100名を超える傍聴者にいらしていただいた。質疑の模様が千葉テレビにて約2時間放映された影響も大きく、多くの方から励ましの言葉を頂戴している。項目多く、流山の課題について取り上げる余裕がなかったことは残念であるが、代表質問というはそういうものらしい。


■予算委員会副委員長に就任。

12月定例県議会最終日に拝命。来年2月定例県議会の予算委員会までは準備に追われるであろう。同じく副委員長である江野澤県議との連携密にして、佐野委員長を支えてまいりたい。


<政党活動>

4月にちば自民党青年局長に就任した。林幹人ちば自民党青年部長と一緒に自由民主党本部にての会議や国内・国外研修に欠かさず参加している。青年局活動を通して、全国に仲間ができたことはこれからの政治家人生にとって大きなプラスだと思う。また浦安市長選挙、八千代市長選挙そして市川市長選挙応援のための街頭行動を展開した。


10月の衆議院選挙においては流山地区の選対委員長としてさいとう健代議士4期目の当選を後押しした。組織動員や友党との関係など今回の選挙も学ぶことが実に多かった。また4選後さいとう健代議士は農林水産大臣に引き続き就任。改めておめでとうございます。


自由民主党流山市支部の支部長として市内党活動を主導した。今年も何とか役割を果たすことができたのは、染野幹事長、大塚事務局長はじめ多くの皆様のおかげである。


<地元流山にて>

つねに多くの地元要望を抱えている。20を下ることはない。とにかくベストを尽くすことをモットーに少しでも要望者の意に沿うべく働きかけを続けていく。


今年も沢山の人にお会いした。昼も夜も会食を組んで交流をはかった。食べる量と(お酒を)飲む量には気を使いはじめました。


今年も例年同様、ご招待を受けた地元行事のほとんど全てに出席した。多くの流山市民の皆様の声をいただくことができた。厳しいご意見こそ有難いと少しずつ思えるようになってきた。


<父の死>

625日に父を亡くした。死因は小細胞肺がんで闘病生活は2か月程度。姿をみたい、声が聞きたい。もっと沢山話をすればよかった。半年経っても悲しみは癒えない。それでもやりすごせているのは、周りの多くの人がすでに肉親を失っていることに気づかされたからである。父から受けた恩は、残った家族につないでいきます。日々を一生懸命生きることで、この辛さから抜け出せると信じています。


<家族と趣味>

そして今年は5歳の息子と1歳の娘をできるだけお風呂に入れた。年100回以上の入浴実績があるはずである。とにかく可愛い。来年もできるだけ頑張ります。


趣味の読書もコンスタントに続けています。生涯繰り返し読むであろう名作に出会いました。また私のストレス解消方法は音楽鑑賞なのだと最近気づきました。


最後に。

私はもっと働けます。私はもっと成果をあげることができると信じています。初心忘れずこれからも前進あるのみです。


一年間大変お世話になりました。平成30年も何卒よろしくお願い申し上げます。


平成291231

千葉県議会議員 武田正光







by takeda-hashiru | 2017-12-31 15:59 | その他 | Comments(0)
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