平成20年5月26日月曜日。晴れ。
今日は久しぶりのお休みです。
議員という仕事は土日祝日に公式行事が多いため、うまくやりくりして平日に休まないとバテます。
政治の世界では若手ですが、私もアラフォー世代であり、全く休まなくても大丈夫というわけではないので。
午前中は自宅にて掃除をしたり、読書をしたり。
昼過ぎに向かうはおおたかの森のTOHOシネマズ。
今日は、「ランボー 最後の戦場」。
内容に深みはありません。そもそもスタローン映画に感情移入は出来ません。
しかし10代のころから観ているシリーズの最終章であることから、見届けるつもりで鑑賞しました。
まあ安心の作りです。ストーリーよりも、銃撃音、爆音にエネルギーを注いでます。これでいいのだ!と納得します。パート2で活躍した弓矢も出てきますし。
なぜアジアに住んで蛇を捕まえる仕事をしているのか。戦いの後、なぜ最後に母国アメリカに戻ってくるのか、どんな葛藤を乗り越えて父親の墓のもとに帰るのか。
全く説明がされていないし、感じ取ることも出来ないところが良いのです。究極のハードボイルトと言えます。インタビューでスタローンが「スピリチャルな作品になった。」と言ってたが、何のことやらです。
でもこれで本当に良い。16歳の頃、初めてビデオデッキを買ってもらい、初めてレンタルした作品が「ランボー2」ですから。
どんなにお金をもっても洗練されないスタローンは偉大です。
今日はおしまい。